命

　私は6才から8才まで、家の近くのピアノ教室に通っていました。7才ごろ、先生に変化がありました。少しかみの毛がぬけたりしていました。それから1か月ほどたって、先生があたまにバンダナのようなものをかぶっていました。それが不思議でした。先生は明るくて、やさしくて、とても面白かったです。小学生の生とは私だけでした。なので、とてもやさしくしてくれました。
　1年後、私が8才ごろ、先生がなくなってしまいました。私ははじめて近くの大切な人の命がなくなるのを見ました。はじめて近くの人がなくなって、とても悲しかったです。
　その後、私はちがうピアノ教室に通っています。その曲を先生に聞かせてあげたいです。
　先生はいろんなオーケストラでもかつやくしていたので、私も先生のようにオーケストラを見に行きたいです。そして、これから先生の分も元気にすごしていきたいです。