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どうしてだろう

No.6173
小学校5年生

 私は、なぜ人は命をそまつにするのだろうと思いました。そんなにかるいものではないのに、一度きりしか歩めない道を、なぜそんなにかんたんにふみ外すのか、いつもぎ問に思います。
 そまつにするということは、何かつらいことがあったのだろうか。でも自分の人生は自分できめれる自由な時間なのに。それをじゃまする人がいるからなのか、と思いました。
 なぜこの世の中に、このようなことがおきるのか。私は「おしえてブッダ先生・こころのふしぎ」という本の、「命を大事にするって、どういうこと?」というところを読みました。命を大事にすることは、家族、生き物すべてに、できるだけやさしくすること。自分の命は、まわりのたくさんの命に支えられている。たくさんの命を食べ物としていただいて、自分は生きている。ブッダは「目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでも、すでに生まれたものでも、これから生まれようとするものでも、すべての命あるものは、幸せであるように」と言っているんだそうです。
 命とは、生きるための大切なもの。楽しいことをするために、命はずっと最後まで休むこともせず動いています。命は一生けん命はたらいているから、自分も一生けん命楽しもうとして、本当の幸せを感じてほしいです。

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