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命の大切さとは

No.6166
小学校5年生

 私は、命について、あらためて考え直してみようと思います。その理由は、最近熊本を中心とする、九州で強い風がふき大雨がふりました。その災害で、たくさんの人たちが行方不明となったり、亡くなったりしたことを知り、悲しい気持ちになったからです。
 命は、電池みたいだと思います。前、図書室で、「電池が切れるまで」という本をぐうぜん見つけ、どんなお話なのかと思って借りてみました。読んでみると、それは命についての本でした。「電池が切れるまで」という本に書いてあった詩に、「命は電池みたいだ」という言葉があったからです。その言葉は、私の心に強く残りました。
 私が、今、一番伝えたいことは、命の大切さです。命は、だれだっていつかはなくなります。でも、生きている「今」なら、だれだってあります。だから、その「今」を、大切にしてほしいなと、私は思います。世界中のだれもが、生き生きとした毎日を送れるようになればいいのにと、私はいつも考えています。九州での出来事で亡くなった人たちはみんな、もっと生きていたかったのかもしれません。いや、それ以上に、もっとたくさんの気持ちを、いだいていたのかもしれません。だから私は、その亡くなった人たちの、たくさんの思いをせおって、みんなのために、もっと一生けん命に生きようと思います。
 このきかいに、あらためて命の大切さと真けんに向き合うことができたので、本当によかったなと思います。この世界の全ての人々が、私の伝えたいことを分かってくれるときがいつかくるといいなと思います。

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