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未来をつくる命

No.6134
小学校5年生

 命とは未来のことです。「生まれる」というのは、「未来がはじまる」ことで、「死ぬ」というのは「未来がなくなる」ことをいいます。
 人間は、毎日約15万人以上死んでしまい、たくさんの命と、たくさんの未来がうしなわれます。その中には、ころされた人、自さつした人、病気で死んだ人、年をとって死んだ人など、さまざまです。本当は死にたくないのに、死んでしまった人もいます。でも自さつは、たった1つの命をむだにするということで、人生に未来もなにも無くなる、ということです。今は、コロナウイルスで、毎日とてもたくさんの命がなくなっています。この人たちはとても辛い思いをしています。まだ、これからの未来でやりたいことがたくさんある人が、いたのかもしれません。
 人をころしてはいけません。どれだけ自分の命が大切だとしても、人をころすのはいけないことで、「じごくへの第一歩」です。
 人間には寿命があります。日本人の平きん寿命は「84年」です。世界の人間で、一番長生きするのは日本人です。ということは、たくさんの未来を実現させるチャンスが、あるということです。この一つだけの命を、大切にしなければなりません。明日の命の保しょうも、人間の命にはなにもないけれど、この人生を生きる命を、これからも大切にしましょう。

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