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わたしの妹

No.6132
小学校5年生

 夏休みになる少し前、わたしの妹が「おなかがいたい!」と言ってびょういんへ行きました。なかなか原いんがわからなくて、レントゲンや、MRIというきかいに入ったり、たくさんのけんさをしました。お医者さんが言うには、おなかの中に大きな水風せんみたいな物があると言うだけで、原いんがわかりません。わたしはその事をきいて、とってもびっくりしました。そして妹のことがすごく心配になりました。妹もきっとすごく不安だと思うけど、みんなの前ではすごく元気にしています。
 お父さんから、「8月28日に手じゅつするから。今年の夏休みは、コロナもあるからお家で過ごします!他のお友達みたいに、遊びに行ったりできないけど、がまんしてね。」とおねがいされました。わたしはざんねんな気持ちもあったけど、しかたがないと思いました。
 夜になると、妹は手じゅつがこわいと泣いてしまうので、わたしは少しでも元気になってもらいたくて、楽しい事をしたり、おもしろい事を考えたりしています。わたしはびょうきの事は全くわからないけど、びょういんに行って手じゅつをしたら、ぜったいになおると思っています。おなかを切る手じゅつは、とってもこわいと思うけど、妹に早く元気になってほしいので、たくさんはげましてあげようと思います。そして元気になってかえって来たら、またいつものようにいっしょにあそんだり、ごはんを食べたいです。それから夏休みにできなかったことを、家族でやりたいなと思います。

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