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いのちの大切さ

No.6128
小学校5年生

 ぼくは、おじいちゃんがびょう気になってから、いのちの大切さに気づきました。
 その理由は、おじいちゃんが入院してからいつもお見まいに行くと、元気なおじいちゃんが待っていてくれて、いろんな事をおしえてもらいました。
 ぼくは、すぐたいいんできると思っていたけれど、なかなかたいいんできず、かなしかったです。一時たいいんが出来てほっとしたけど、その時間はあっという間にすぎていき、一時たいいんも終わり、またびょういんにもどり、治りょうをうけていました。
 そこでがんのてき出手術を受けることになりました。その手術は成功しました。長い手術なのでドキドキしましたが、ぶじ手術が成功してほっとしました。
 またそれからずっとお見まいに行きました。おじいちゃんのよろこんでいる顔を見ると、ぼくはうれしかったです。
 でも食よくがだんだんなくなってきて、食べられるようになる手術をしました。その後ちりょうをして、だんだん弱々しくなってきていて、ぼくはおじいちゃんにしんでほしくないから、しんでしまってもこうかいがないようにとお見まいに行ける日はなるべく行くようにしていました。ですが、虫のしらせのように家の前に1ぴきの大きいカラスが止まっていて、ふつうなら近づくととんで行くのにとんで行かずに、ぼくのほうをじっと見てとびさりました。
 その次の日おじいちゃんはたび立ってしまいました。でもぼくはそのカラスにかんしゃしてます。どんな小さな命でも命は命なので、大切にしていかないといけないと思いました。

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