緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

大切な人を失った人へ

No.6116
小学校5年生

 今年の1月にわたしのおじいちゃんは病気で亡くなってしまいました。それで、おじいちゃんといっしょに住んでいたおばあちゃんは、家でひとりぼっちになってしまいました。ひとりぼっちになったおばあちゃんは、「やっぱりひとりはさびしい。」といって、いつもさびしそうにしています。話し相手、遊び相手がいなくなり、毎日つまらなそうです。なので、わたしはおばあちゃんとたくさん話をしたり、遊び相手になってあげたりして、おばあちゃんの悲しみや悩みを少しでも解消してあげたいです。心強い味方ができれば、ひとりぼっちじゃないし、おばあちゃんも安心できると思います。
 『大切な人を亡くしてしまった人へ』
 まだ生きている家族や親しい人と、たくさんお話したり遊んだりして、幸せになるといいです。近くに、きっと味方になってくれる人が必ずいると思います。ひとりぼっちじゃないと思います。亡くなった方も、あなたが悲しんでいるより幸せなほうがいいと思います。
 …そして最後に、わたしが考えてみた「なぜいのちは大切か」についてです。
 それは、自分がいのちを落としたとき、家族や親せき、親しいまわりの人たちが悲しむから。まわりのみんなを悲しませないためにも、いのちを大事にしないといけません。
 あともうひとつ、生きていると幸せなことがきっとやってくるからです。やってくる幸せを感じるには、いのちは必要なのです。
 そして人間一人ひとりのじゅみょうはとても短いです。せっかくあたえられたいのちです。その短い時間を楽しくすごすためにも、いのちは大事に、大切にしないといけないのです。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?