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動物達の命を守る

No.6105
小学校5年生

 ぼくの家にもうすぐ犬がやってきます。
 犬を飼う前に家族でたくさん話し合い、必ず最後まで責任を持って飼う約束をしました。
 日本では沢山の殺しょ分されている犬やねこが居ます。赤ちゃんが生まれたから飼えない、引っこしをするから飼えないなど、人間の都合に合わせて捨ててしまう飼い主がいます。ほかにも、ペットショップで売れ残ってしまった動物達の問題もあります。
 ぼくは動物のことが大好きなので、動物が殺されてしまった話を聞くとむねがいたくなります。どうしたらこのような動物達がいなくなるのか考えました。それは、車の免許と同じように、まずは教習所に行き、犬やねこを飼う免許を取ることです。かまないようにするしつけ方などを習ったり、最後まで責任を持ってかわいがる約束をした人が免許をとれます。
 犬やねこは、だいたい15年位生きます。だから、自分や家族の15年先までのことを考えて、本当に飼えるかどうか、犬やねこが年をとるすがたをしっかり考え、決断したらいいと思います。小さな命を大切にし、守ることが、人間の命を守ることにもつながるはずです。犬やねこはしゃべれないので、自分の気持ちを伝えることが出来ません。だからぼくたちがそのかよわい命を守るべきだと思います。そして、人間の命と動物の命の重さは変わらないと、動物を捨てている人達に知ってほしいです。
 ぼくも、もうすぐ来る犬を最後までかわいがっていきたいです。

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