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おじいちゃんの死

No.6102
小学校5年生

 ぼくのおじいちゃんは、ぼくが5才の時になくなりました。前の日まで元気だったのに、とつぜん病気でなくなってしまいました。ぼくは「なんでなの。」と思いました。おじいちゃんがなくなったことを信じたくない気持ちでした。
 なくなったおじいちゃんの顔は、真っ白でした。顔を見て、本当に死んじゃったとわかりました。
 人は、いつか死んじゃうとわかってたけど、こんなに早くおじいちゃんが死んじゃうなんて思っていなかったから、さびしかったです。もっと2人の時間を作りたかったと後かいしました。
 おじいちゃんの死を経験して、いっしょにいられる時間を大切にしたいと思うようになりました。にがてな人も大切な人も、同じようにやさしくせっすることがだいじだと思いました。
 人がなくなることは、周りの人をとても悲しませます。だから、自分のいのちも人のいのちも大切にすることが必要です。つらい事もあるけれど、家族や親友に自分の気持ちを伝え合って、人とのきずなを大切にしながら生きていけるといいと思います。

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