緊急情報
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No.6088
小学校5年生
わたしは、テレビでヤドカリをみてかわいいな、飼いたいなと思いました。たくさん考えて、お年玉で買うことにしました。たくさんのヤドカリの中から自分で選べたのは、とてもうれしかったです。
貝がらの色が白と茶色の2ひきのヤドカリを飼うことにしました。ヤドカリのお世話は大変でした。ごはんと水は1日1回かえなければいけません。ヤドカリ達が過ごしやすいように、きりふきでしつ度を調整します。それがむずかしかったです。毎日のお世話は大変だったけど、2ひきが元気に過ごせるようにがんばりました。
でも、しばらくして1ぴき死んでしまいました。一生けん命お世話をしたので、とても悲しかったです。わたしは、もう1ぴきのヤドカリを大事にしようと思い、今まで以上にお世話をしっかりやりました。
毎日毎日お世話をしたけど、もう1ぴきも死んでしまいました。死んでしまったヤドカリの分もがんばってお世話していたのでとても悲しかったです。もっと長生きすると思っていたのでびっくりしました。
ヤドカリ達のおはかをつくりました。母に手伝ってもらって庭にあなをほり、2ひきをうめました。おはかがわからなくならないように目印にぼうをさして、周りを石でかこみました。二人でおはかに手をあわせました。「長生きさせてあげられなくてごめんね。ばいばい、またね。」と心の中でいいました。2ひきのヤドカリのことが大好きだったと思うと、とても悲しくなりました。天国で他の生き物達と仲良く、楽しく過ごしてねとおいのりしました。
もう少ししたら、またヤドカリを飼いたいです。そのときにはもっともっと長生きするように、ていねいにお世話をしたいです。
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