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小さな命

No.6087
小学校5年生

 小さな虫にも命があります。ぼくは昆虫や生き物が大好きで、ようち園のころからカブト虫やクワガタやカマキリをかっていて、今はカナヘビとヤモリをし育しています。
 ぼくのお母さんは家の中に虫が入ってくるとすごくいやがって、すぐに殺してしまいます。そんな時ぼくは、
「やめて!ぼくがにがすから。」
と言って、お母さんが殺そうとするのを止めます。小さなガやクモでも、ぼくの目の前で殺されると悲しくなるからです。
 ぼくは、少し命について考えてみました。生き物は自分で死んだりしないし、小さくても生きるために食べ物をさがしたり、ねたり、子そんを残したりして、一生けん命生きています。昆虫は同じ種類でもツノの形がちがっていたり、動きだってとってもおもしろいです。いろいろなことがちがうからおもしろいです。人間もいろいろな人がいるからおもしろいのかなと思います。だからその命をかん単には死なせてはいけないと思います。どんなに小さな生き物にも、大きな大きな生き物にも、ぼくやお母さんにも、同じ命があるんだということをわかってほしいです。
 そして、生き物をかう時は最後までしっかりと世話をすることも、わすれてはいけないと思います。ぼくは、時々エサをあげるのをわすれてしまうので、気を付けなくてはいけないです。これからも昆虫や動物、それから人にもやさしく接していきたいです。

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