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妹が生まれてから思ったこと

No.6082
小学校5年生

 ぼくは、妹が生まれてきて思ったことが一つあります。
 妹は、元気いっぱいでとてもかしこい1才9ヵ月の女の子です。お外に行きたがるし、いっしょに行かないとベランダのまどから外に出てしまいます。また、妹はいっさいよだれを出しません。
 ぼくの小さいころは、おとなしくて、自分からはあまりしゃべらない男の子で、よだれはよだれかけの交換枚数が一日最高で12枚使っていました。
 妹と遊んでいるといつもいつも、「大変だなぁ。」と思っています。なぜなら、家の近くにはよく交通事こが起こる場所があるのです。そして、妹はすぐ遠くに行ってしまうし、道路に飛び出そうになるので、すぐに妹を止めないといけないからです。なので、お父さんやお母さんは、ぼくの2才年上のお兄ちゃんもいたので、妹一人よりもすごくすごく大変だったのではないかと思いました。
 これからは、自分から妹のめんどうを見てあげようと思います。理由は、もしも妹が交通事こで亡くなったら、ぼくはとってもとっても悲しいからです。それに、お父さんとお母さんはぼくとお兄ちゃんを育ててくれたから、今度はぼくが妹のめんどうをみようと思いました。
 だから、そんな一つの小さな命がこんなに大切だということが分かりました。

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