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命について体験したこと

No.6075
小学校5年生

 ぼくが体験したことは、去年、ヒヨドリが巣を作ったところから始まります。巣があることが分かってから、毎日見守り続けました。
 そして、夏のある日、近所の友達が巣をこわそうとしたことからケンカがおきました。相手は3人で、ぼくは巣を守るために必死に戦いました。その後、お母さんが注意してくれたので、友達も見守るようになりました。
 それから何日かたったある日、ヒナが帰ってきた母鳥とまちがえて、「ピー、ピー。」と鳴くことがありました。
 2週間たったある日、出かけようとしたら、フェンスや消火器ボックスにヒナがいたので、巣にもどしてやりました。
 数日後、ヒナが巣立ち始めました。ぼくはしばらくの間、見守りました。昼ごはんを食べた後、ヒナがいなくなっていました。
 今、巣があった木は、スズメが雨やどりに来ています。最近、ハトもよく庭の木にとまっています。
 ぼくが命について考えたことは、どんなに小さな命でも守った方がいいんだなと、いうことです。そして命について、もっと知ってほしいと思います。そして、人間のせいで、少なくなった生物は数えきれないほどいます。なので、今から考えたほうがいい問題だと思います。

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