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生命

No.6063
小学校5年生

 ぼくは、以前命について考えたことがあります。それは、学校でのいじめにより、自ら命を落としてしまう子どもがいると聞いた時です。そのときに、どうしてこういうことが起こるのだろうと深く考えたとともに、心がずしっと重く、複雑な気持ちになりました。
 いじめは、だれも受けたくないし、したくもないです。けれど、どこかで起こっているかもしれません。もし、ぼくのクラスでいじめがあったとしても、前のぼくは関わらないようにさける行動をとっていたと思います。そのことが複雑な気持ちだったと思います。いじめる方はだんだんとエスカレートし、いじめられる方はだんだんだれにも言えなくなります。今後、ぼくは絶対いじめをしないし、いじめられたり、いじめているところを見たら、親や先生にすぐ言います。自ら命を落としてしまった子どもにとって、いじめは心の中で大きななやみかもしれないけれど、この世に命より大切なのは何一つないです。
 はかない命もあります。交通事こにあったり、自然災害にあったり、思わぬ事で命を落としてしまう人もいます。そういうことにあわないために交通安全を守り、災害に対しては備えをしておき、新聞からの情報を得ておくことで準備をします。
 命があることで、おいしいご飯を食べることができ、みんなで野球をすることができ、本も読めます。楽しいこともうれしいことも悲しいこともくやしいことも実感できます。夏になったら川で遊び、冬になったらこたつであたたまることができます。季節を感じることも命があるからこそです。
 いずれだれもが死ぬことになります。そのときまで後かいしないように一生けん命生きていきたいと思います。

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