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No.6055
小学校5年生
世の中には、自分の意見を言わずに人の意見に流されている、えんりょがちな人がいます。私は、意見をどんどん言うタイプですが、えんりょがち、つまり自分の意見を大事にしていない人について、考えた事を書きます。
まず、どうしてえんりょがちになるのでしょうか。人によって考えはちがいますが、1番よくないのは、「相手がこわいから」です。社会の上下関係はふくざつでむずかしいものです。だからといって人の意見に流され続けると、ストレスがたまって、最悪の場合、事けんが起こるかもしれません。そんなことは絶対起こってはいけません。
では、そういった人をへらすためには、だれが、どんなことをしたら良いでしょうか。
1つは、本人が考え直して行動に移すことです。私は1年生の時に、こわくて苦手な人がいて、その人のいった通りに動くことにしていました。でも、自分から意見を言うことで、クラスのイベントや話し合いの内容が変わることがあります。この時、「クラスのためになっているな。」ということが感じられます。なので今は、自分から意見を言うようにしています。
もう1つは、周りの人が配りょしてあげることです。「どう思う?」と、話しの中へいれてあげるだけでも、「えんりょがち」からはなれられる1歩だと思います。
むずかしく考えなくても、大切なのは、「相手を思いやること」と、もう1つ、「相談すること」も大事だということが分かればいいです。そして、この作文を読んだ人が、「自分を大切に思っていない人」について考えてくれたらいいなと思います。
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