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命の大切さ

No.6053
小学校5年生

 今日、8月15日は、「終戦の日」です。ぼくは、正直に言うとこの命の作文を書くまでは、命について深く考えたことがありませんでした。なぜなら、まだ自分の家族や友達を失ったことがないからです。命について考えていた時、この日が来ました。
 戦争では、たくさんの命が失われました。この命は、人と人との戦いでした。沖縄の戦争では、10代前半の子どもをふくむ住民が戦い命を無くしました。また、ぼくの住んでいる浜松でも空しゅうを受けていました。最後には、強力なもの(原爆)を投下されてしまいました。どうして自分の命を捨ててまで戦っていたのか気になりました。きっと、「家族、子供の命を守りたい。」、「好きな人や友達の命を守りたい。」、「日本国民の命を守りたい。」など、いろいろなことを思って戦っていたのではないかと思いました。そして、その命を無駄にしないために、ぼくたちが引きついでいかなければいけない。そのためにぼくたちがやるべきことは、戦争の悲惨さを、ぼくたちが学び理解していかなくてはならない。そしてぼくたちが絶対戦争を起こしてはいけない。大切な命を守りたい。
 今、新型コロナウイルスが世界中で大流行しています。これは、ウイルスと人との戦いです。ぼくたちは、大切な命を守るためにみんなで協力していきましょう。今も昔も命の重さはかわらないと思います。決して人と人との戦いではないことを忘れないようにしよう。だから人に対して心が傷つくことをせず、優しさを分け合って生活しよう。みんなで少しずつでもいいから、前を向こう。

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