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一つしかない命

No.6044
小学校5年生

 わたしの家で飼っている犬のよつばは、福島県のどこかの家の、のき下に生まれた。
 福島県の災害から、6年間くらいたってから、よつばは生まれた。
 そんなよつばを保護してくれたのは、保護団体の人たち。よつばは、兄弟とともに助けられ、福島県から浜松に来ました。自分たちがこの子だと思って見つけて、今は、わたしたちの家にいます。
 保護団体の人たちが、よつばを保護してくれていなかったら、よつばはどうなっていたのでしょうか。
 保護団体の人たちは、行き場をなくした犬たちの命を助けて、新しい家族をさがしています。そんな犬たちの命を守る人たちを、みなさんも考えてみてください。
 もしも保護してくれる人たちがいなくなったら、どれだけの命が失われるかを、考えてみてください。そして、命がどれだけ大切かを考えてみてください。
 野良犬のほとんどは、殺処分になってしまいます。そんな悲しい事が、犬たちの命をうばってしまいます。失われる命が少しでもへることを祈ります。
 よつばは、今、楽しくくらしています。よつばみたいな、幸せな犬がふえてくれることを祈ります。

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