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せいいっぱい生きるとは

No.6035
小学校5年生

 私は、いつも道徳のじゅぎょうで、命の大切さについて学んでいます。最初はどういう意味なのか分からなかった事も、先生やクラスのみんなの意見を聞いているうちに、なるほど!そういう事だったのか、と理解します。
 私のうちの金魚は、よくエサを食べます。家族のだれかが水そうの前を通ると、いきおいよく口を動かしながら、バシャバシャと暴れます。金魚はしゃべらないけれど、まるで「エサくれーっ!」と言っている様に聞こえてきます。そんな金魚を見ていると、「うちの金魚もせいいっぱい生きているんだな」と思います。
 祖父の家では、2年前まで、うしろ足の動かないダックスフントの平ちゃんが、車イスに乗って2本の前足で、きように散歩していました。そのすがたが、とてもいっしょうけんめい生きていると感じました。
 生き物たちはみんな、生き方はちがっていたりするけれど、「せいいっぱい生きる」ということは、みんな同じだと、この作文を書いていて思いました。みんな、一人一人ちがうけれど、生きるということは、みんな同じです。
 このように世界中の生き物たちは、いっしょうけんめいに、せいいっぱい生きています。なので、これからも私はせいいっぱい生きようと思います。

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