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人と生きもの

No.6030
小学校5年生

 あなたは、命について考えたことがありますか。生きものは、人間と同じように命をもっています。もし、虫や動物をそまつに殺してしまったりすると、それは人を殺すのと同じになります。私たちが生きていくために、動物を食べたりします。しかも、虫が虫を食べたりすることもあります。けれど、そんなことも考えずに、小さな生きものをかんたんに殺してしまったら、大切な命をそまつにしていることと同じです。私は、くもがいない巣にひっかかっていたバッタやトンボを助けてあげたり、ひっくりかえっているせみをおこしてあげました。虫も人も、1つしかない命を大切にすることは、自分で生きるということを目標に、生き進めることをいいます。
 私は、動物をかっていました。じゅみょうで死んでしまい、とっても悲しかったです。人や動物が死ぬということは、だれかが悲しむということです。自分が死んでしまうと、人生がおわってしまいます。いままでの人生の中でつくった友達が悲しくなります。生きるということは、最後まであきらめずに、いっしょうけんめい生きることです。それをむねに、生き続けていこうと思います。

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