緊急情報
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No.6019
小学校5年生
私は、命はとても大切だと思います。
両親や神様から一生に一回しか与えてもらえない命、それなのに、なぜ自殺などをして命を無駄にしてしまう人がいるのでしょうか。
私は、お母さんにすすめられて、「電池が切れるまで」という本を読みました。この本は、小学校4年生のみやこしゆきなさんが神経芽細胞腫という病気にかかり、「命」という詩を書いた4か月後に亡くなってしまうという話です。「命」という詩の中の「私は命が疲れたと言うまでせいいっぱい生きよう」という最後のところが、とても印象に残りました。
保健のじゅ業で、心と体はつながっていて、脳で考えていることは体にも伝わるから、「思ったり考えたりすることは大切なことなんだ」と学びました。
ニュースで、ぎゃくたいや自殺、殺人の話題がでると、悲しくなります。特に、自殺してしまう人は、いじめられていて、たえられなくなって死を選ぶことを聞きます。私は、いじめがなく平和にくらせる世界になってくれればいいなと思います。そして、自殺を考えている人には、この本を読んでもらい、生きたくても生きられない人がいることを考えて、命をつなげるために考え直してほしいなと思います。
これからの人生でいやなことがあったら、この本を読んだ時のことを思い出して、周りの人に気持ちを聞いてもらったりしながら、前向きに考えられるように、がんばっていきたいなと思いました。
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