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小さな命

No.5993
小学校5年生

 わたしは、カブトムシを飼っていました。オスとメスで、合わせて2ひきです。
 2ひきとも、土の上でもう死んでしまいました。オスは、ずっとゼリーを食べているのかと思ったけれど、心配でさわってみたら動かなくて、死んでしまっていました。
 メスは、虫かごのかべと太い木のぼうの間にはさまって、死んでしまいました。メスの方は、よく虫かごの中で飛んでいて、とても元気でした。でも急に死んでしまって、おどろきと悲しみであふれてしまいました。土に埋めているとき、とてもつらかったです。
 カブトムシのオスが死んでしまう少し前に、公園でヒラタクワガタというクワガタをつかまえました。今はまだ、すごく元気です。でも、夜にしか動きません。なので、土の中で死んでしまっていないか、少し心配と不安はあります。でも、夜になると土の中から出て来て、ゼリーを食べているのでほっとします。
 わたしは、カブトムシが死んでしまって、命の大切さに気付きました。それから、小さな命だけれど、わたしにとってはとても大きな存在だということにも気付きました。
 温度調節やゼリーの量などをしっかり管理して、小さな命を最後まで大切にしたいと感じました。

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