いのちのつながり

　わたしは、いのちについて、いのちはとても大切だと思います。
　わたしが登校している時、赤ちゃんを産んでいるだんごむしを見つけました。そのだんごむしが、たくさんの赤ちゃんをがんばって産んでいるところを見て、自分たちもこんな感じに産まれてきたのかを、お母さんに聞いてみました。するとお母さんが、「とても苦しい思いや大変な思いをして産んだよ。それに、産まれてくることも、奇せきなんだよ。」と、教えてくれました。その中で一番心に残ったことは、わたしがお母さんのおなかの中でたん生する前に、おなかの中に赤ちゃんがいたことです。けれども、とても小さいときに、おなかの中で亡くなってしまいました。その事はとても悲しいけれど、その事があったから、わたしが産まれてきました。お母さんの言うとおりに、産まれてくることは、奇せきだと気づきました。
　このときの出来事から、わたしは、いのちについて、いのちはとても大切だと思います。これからは、今までよりも自分のいのちを大切にして、お母さんががんばってわたしを産んでくれたことを思って生きていきたいです。