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ねこの命

No.5965
小学校5年生

 私のおばあちゃんの家でねこを飼っていました。そのねこは、子ねこのとき川で流されていて、おばあちゃんが助けだしたそうです。その出来事があり、子ねこを家で飼うことになったそうです。そのねこの名前は、「ちろお」という名前になりました。
 ちろおは、私が小さいときからいました。ちろおは、白と黒のかわいいねこでした。ちろおは、けがや病気になったこともあり、だいじょうぶかなと思うこともありました。薬を飲んでいたこともありました。私は「がんばってね。」と言いました。そのあと、ちろおは元気になり、いっしょに遊んだりしていました。どんどん大きくなり、成長しました。
 ちろおは、くびをなでると、ゴロゴロと音をならして幸せそうでした。私はかわいいなと思っていました。
 ちろおは、かまってほしいとき、ゆかにたおれて、かまってということをアピールしていました。足をすりすりしてくることもあり、かわいかったです。
 そんなある日、ちろおを病院へつれていくと、「腎不全」ということが分かりました。今日、明日、亡くなってもおかしくないと診断されました。私はそのことを聞いて、ショックで悲しみが心の中であふれました。ちろおは、ゆかにだるそうにたおれていました。ちろおは、15才でした。長生きでした。腎不全になった原因は、分かりませんでした。ちろおはすごく苦しそうでした。
 次の日、ちろおは亡くなりました。つらかったと思います。私はなきました。ないても命はもどらないけど、「ちろお、がんばったね。いままでありがとう。」と言いました。
 大事な人を亡くすのは、とてもつらい。その体験があり、命の大切さが分かりました。

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