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命の重み

No.5959
小学校5年生

 「命ってなんだろう?」私は、命について悩んでいる人がいなくなってほしい。その思いから、この悩んでいる人へのメッセージを書いた。
 東日本だいしんさいは、多くの命がなくなり、人命の大切さが分かると思ったので、ある動画を見た。
 東日本だいしんさいの動画を見て、死者1万5,899人、行方不明者は2,529人もいて、まだそんなに多くの行方不明の人がいることが分かった。そして、東日本だいしんさいで、もし自分の家族が行方不明者だったら、自分に「きっと、まだ家族は生きている」と言いきかせて、ずっと信じていると思います。そして、東日本だいしんさいでは、じしんだけではなく、津波でも多くの人がなくなったことが分かった。私はこの動画を見て、とても命は大切だと思いました。
「自分だけで今、悩んでいるのならば、信用できる人に話して、少しでも気を楽にして、まだあきらめないで。」というメッセージを伝えたいです。
 そんなことを考えていくうちに、私は命の大切さを改めて感じ、考えることができました。命の重み、それも常にむねの中にしまい、自分の一つ一つの行動を人のために役立てることができる人間でありたい。

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