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いただきます

No.5949
小学校5年生

 私は昔、「いただきます」を言いませんでした。でも、あることがきっかけで、「いただきます」を言うようになりました。
 私は、昔も今も動物が好きです。動物とふれ合う事も好きです。でも、ある日、テレビで動物を調理しているのが映りました。私は、大好きな動物が調理されていたのをふしぎに思いつつ、こわかったです。
 月日は流れ、私は、ある動画を目にしました。それは、人々がご飯をあまり食べられず、飢え死にしてしまったことがでていました。しかも、戦争でろくにご飯を食べていないから、食料として「ねずみ」を食べているという事ものっていました。その内容を見ていると、誰でも気分が悪くなりますよね。
 そして、私は「いただきます」だけではなく、ご飯も残していました。しかし、私はお肉も野菜もきらいではなくて、食べるのがもったいないと思っていました。ご飯もすごくおいしいです。そこで、私は思いました。ご飯を残すと、作った人にもめいわくだし、作った人が心配する。牛、鳥、ぶたなどの大切な命をいただいているのです。お米も果物も全部、人の手で作られ、大切な命をいただいているのです。そして、ご飯を残すと、人の努力、命が全部無駄になります。それは、作った人、動物に申し訳ない。だから、「いただきます」と言って、「ご飯を残さない」。
 これらの事を知って、私は毎日「いただきます」、「ご飯を残さない」を実行しました。そして、「いただきます」、「ご飯を残さない」ためには、ご飯を残す人は、あまり命の大切さを知らないから、ご飯を残す人には、もっと命の大切さを分かってもらい、「いただきます」も言えるようになりましょう。「いただきます」を言ったことで、農業と動物、自分を思いやることができます。だから、大事な1つの命から出来ている料理を残すなんてことをしないで、好ききらいはせず、どんな料理もおいしく食べ、「いただきます」という言葉から感謝を込めて食べていきましょう。
 そして、この作文で、少しでも色んな人に、命の大切さと人々への感謝が伝わるとうれしいです。

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