死ぬことについて

　ぼくは、死んだらどうなって、どこに、どのようにして行くのか不思議です。それを、一日たりともわすれたことがありません。
　毎日考えて、そしてある日、「リメンバーミー」という、メキシコの死んだ人におそなえをするというえい画を見ました。死んだら、ほねだけの体になっていって、その人のことをだれもがわすれると消えてしまうという、少しかなしいお話です。
　そして、ぼくが出した考えが2つあります。1つ目は、おばけになって、この町と同じような感じのおばけの町ができると思うことです。理由は、「ママがおばけになっちゃった！」という本があって、死んじゃうとおばけになってしまうという話があったからです。
　2つ目は、もう一度やりなおせることです。
　今考えたことから、死にたくないけど、死んだらどこへ行くのか、とても不思議です。なので、これから、死にたくないという気持ち、このことをわすれないで、友達や下級生とかに教えてあげたいです。