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おじいちゃんの命

No.5884
小学校5年生

 ぼくのおじいちゃんは、半年前に亡くなりました。おじいちゃんは、たくさん遊んでくれました。ウノで遊んでもらったり、将棋で遊んでもらったりしました。そんなおじいちゃんが亡くなってとても悲しかったです。もう会えないと思った時に「今までありがとう。」と思いました。
 亡くなる半年前、おじいちゃんは突然たおれて意識がなくなってしまいました。ぼくは、何度もおみまいに行ったのですが、おじいちゃんの意識がもどることはありませんでした。ぼくは、またいっしょに遊びたい、もう一度将棋をやってほしい、と思いました。だけど、一度もしゃべれずに亡くなってしまいました。
 今回ぼくは、身近な人が亡くなる経験を初めてしました。おじいちゃんが亡くなった時に、おばあちゃんやお父さん、おばさんやいとこ、たくさんの人が悲しみました。おじいちゃんの命は、みんなから大切にされていたのだと思いました。きっとぼくの命もみんなから大切にされていると思います。だから、みんなに大切にされている命を大事にしていきたいと思います。
 おじいちゃんはもういません。でも、その命はお父さんに受け継がれ、そして、ぼくに受け継がれています。だからぼくは、その命を大切にして、自分の夢を叶えるために努力して、おじいちゃんに喜んでもらいたいです。そして、受け継いだ大切な命を次の世代に受け継いでいきたいです。

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