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命をつなぐ

No.5863
小学校5年生

 毎年つばめが玄関にくると、毎日ドアをあけた時に上を見て、いつ生まれるかなと思っています。ひなが生まれ、子育てしている親つばめがエサをはこんだりしている姿を見て、親が子どもを育てるのは大変だと思いました。
 ひながどんどん大きくなって鳴いているのはかわいいと思います。おちてこないかも心配しています。おちても大丈夫なつばめもいたけど、落ちてしまって、空にはもどれないつばめもいました。大変だなあと思いました。せっかく育てた親つばめもつらいと思います。とべなかったつばめを見ると、がんばってもう1回とべたらいいのに、ひなもとべなくなって困っていると思いました。そこから動けないひなもいました。死んでしまったら、命がなくなってしまいます。命は1つしかないから、生き返ったりはしないと思いました。
 親は、子どもを育てる責任があると思います。子どもは、育ててもらって、とべるようになるかわからないけど。大きくなったら親つばめになって、命をつなぐ行動をするんだなと思いました。また来年もつばめがきてくれるといいなと思います。

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