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生きるということ

No.5856
小学校5年生

 今、自分が生きているのは、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんと、どんどん命がつながっているということです。だから今、自分が生きているのは、命をつないでくれたみんなのおかげです。とても素晴らしいことだと思います。また、お父さんとお母さんが出会っていなければ、今、私はこの世界に存在していません。そう思ったら、この世界に産まれてくることは、キセキなんじゃないかと思います。私の周りの友達も、キセキの存在ということになります。だからこの世界は、キセキの集まりなんだと思います。家族や友達とケンカすることもあるけど、おたがいに思いやりをもって、はげまし合って、生きていくことが大事だと思います。
 一方、生きるということは、「オギャー」と産まれた時から、死へのカウントダウンが始まるということです。人間は、みんな命に限りがあります。産まれて、年老いて、病気になって死んでいきます。では、「何のためにいきているのかなぁ。」と、ぎ問に思いました。お母さんにたずねてみました。するとお母さんは、
「むずかしいしつ問だねぇ。うーん。お母さんは、人は幸せになるために産まれてきたんだと思う。また、その人にしか果せない使命があって産まれてきたんだと思う。」
と、教えてくれました。
 使命は、命を使うと書きます。何のために自分は命を使って生きていくのか、まだ分かりません。だから今は、勉強だったり、スポーツだったり、自分のできることを一生けん命がんばって、しょう来は、だれかのために役に立てる人になりたいです。

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