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なくそう殺処分

No.5850
小学校5年生

 テレビで見た映像は、わすれられない。人が、ねこや犬を殺処分していたからだ。ぼくは、なぜ犬やねこを殺処分するのか疑問に思った。殺処分をされないようにするためには、まず新しい飼い主が見つからなければならない。見つからなかったらどうなるのか。ぼくは、人が動物を捨てるから殺処分しなくてはならなくなってしまうと思う。捨てた人々はいけないと思った。殺処分される犬は、年間約7万匹もいるそうだ。犬たちの中には、人を見ると近よってきて、しっぽをふる犬もいるそうだ。なぜなら、もともと人といっしょにすんでいて、人が好きなのではないか。犬たちが、これから殺されることも知らずにしっぽをふっているのを見ると、かわいそうではなく、その前に助けられなかったのか疑問に思うばかりだ。人々が犬やねこを捨てないでほしいとあらためて思う。ぼくの祖母は、犬を13年飼っている。つまり犬を大事にしているしょうこだ。
 東日本大震災で多くの犬やねこは、人と一緒にひなんができないのでとり残されてしまった。そのとき、1人の男性が犬たちを助けにいったそうだ。犬の飼い主が亡くなって1匹になった犬もいるので、その犬を全国でゆずる活動をしている。ぼくは、その人をすばらしいと思った。ぼくにはとてもできそうにない。ぼくたちができる事は、動物をかんたんに捨てない事だ。犬やねこに関わらず、すべての生き物を大事にしたい。

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