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命の大切さ

No.5843
小学校5年生

 ぼくはニュースで、京都アニメーションの放火事件を知って、多くの命が失われた事にこわくなりました。何も悪いことをしていない人が急に命をうばわれてしまって、かわいそうだと思いました。大人でも、命の大切さを知らない人もいるんだなと思いました。
 その他にも、SNSの「いいね」がほしくて、ペットにぼう力をふるった動画を流したりする人がニュースになっているのを見ると、かわいそうだと思います。
 他にも、子どもにぎゃく待をする親や先生がいて、自分がぎゃく待をされている子どもだと考えると、むねが苦しくなります。
 こういう事件をおこす人は、みんな命の大切さが分からない人たちだと思います。命は、お金で買えるものではなく、生き物に1つしかない大切なものです。それを他の人が傷つけたり、うばったりしてはいけないと思います。
 また、自殺のように自ら命を失おうとしていることも、命の大切さを知らない人だと思います。病気や事故で命を落としてしまう人もいるなかで、まだ長く生きられるかも知れないのに、自ら命を絶とうとすることが、ぼくにはどうしてか分かりません。きっと死ぬほど辛いことがあったのかも知れないけど、命はゲームみたいに再生できるものではないから、絶対に自殺はいけないことだと思います。
 自分の命も他人の命も動物の命も、どれも同じように代えられない1つしかないものだから、そまつにしてはいけないと思います。ぼくはこれからも、自分の命、友達や家族の命、動物の命を大切にしていきたいです。

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