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私と小さな命

No.5840
小学校5年生

 私の家では、プーちゃんという小さな1ぴきの犬を飼っています。プーちゃんは、私が2年生のときにひとめぼれし、家族と何度も相談し、飼うことにしました。飼い始めて、ひにんの手じゅつをするために動物病院に行ったときに、かんぞうの病気があることが分かりました。そのとき、じゅう医さんに、じゅ命が短くなってしまうかもしれないと言われました。そのとき私は、とても悲しくなりました。でも、プーちゃんとたくさん思い出を作るために、一生けん命お世話をして、たくさん遊んであげようと思いました。どんなにかわいがっても、私たちより先に死んでしまうということは分かっていましたが、小さな1つの命も、とても大切な物なので、たくさんの愛情を注いで育てたいと思いました。
 最近、犬の殺処分がへらないということを聞きました。私は、無せき任に動物を飼って、大変だからなどという理由で捨ててしまうのは、とてもいけないことだと思います。死にたくないのに人間の事情で殺されてしまう動物は、とてもかわいそうだと思います。動物にも気持ちがあります。なので、その気持ちも考えてペットを飼ってほしいと思います。
 犬を初めて飼って分かったことは、かわいいという思いだけでは育てることはできません。だからこそ、しっかり考えて飼ってほしいということです。
 殺処分をへらすためには、ペットも家族の一員と考えて飼うことが大切だと思います。

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