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命のじゅみょう

No.5837
小学校5年生

 ぼくには、ペットの死の体験が4回あります。中でも一番初めの、しまりすの小次郎の死の悲しみが深かったです。きのうまで元気に走りまわっていた命が、なくなる体験をしました。
 ある本の中で、日本では、毎年5万びきの「殺処分」が行われているという事を知りました。殺処分とは、たくさんのペットを、市の処分場の1室にとじこめて、ガスをながして殺すことです。ぼくは、家族を殺すのと同じだと思いました。ペットを育ててるという事には、責任があると思います。予防注射やしつけをしたり、たくさんかわいがって、最後までめんどうを見なければいけないと思います。人間の勝手な都合で命をうばう事は、まちがっていると思います。ぼくは、命を自然の一部だと思っています。そしてペットは家族です。どうか命をうばうのではなく、命が残るような方法を考えてもらいたいです。
 必要のない命などないから。

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