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ぼくより小さい命

No.5827
小学校5年生

 ぼくには、ハナという1才になる小さな犬がいます。去年、ペットショップで買いました。ハナはお母さんお父さんとはなれて、ぼくの家にきました。なので、ぼくはハナの小さな命を大切にしていきたいと思います。その小さな命を守るために、毎朝、ハナの様子を見たり、夕方散歩をしたり、ご飯をあげたりしています。朝起きてハナの所へ行くと、ハナは耳をたらして、目を細めて、しっぽを一生けん命ふります。そんなハナを見ると、ぼくは愛くるしく思います。
 ペットショップでハナを買った日、たくさんの犬がいました。前にテレビで見たとき、売れ残った犬は、殺しょ分されると言っていました。自分は、小さくてもたった1つの命なのに、人間の都合で殺されるかもしれない犬を見ると、悲しいと思います。ニュースでも、動物を大事にしないで、ぎゃく待したりする人もいると聞きます。人間は勝手だと思います。
 ぼくは、ハナの小さな命を大切に1人の家族として、少しでも長生きできるように、大事にお世話していきたい。小さな命でも平等にして、家にきて良かったとハナに思ってもらえるようにしていきたい。

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