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ペットの命

No.5822
小学校5年生

 わが家に新しい家族がきました。とてもかわいい女の子です。名前は「ちゃこ」。1ヵ月前に、ペットショップにいたちゃこ。もともと、私は動物が苦手で、かわいいと思ってもさわりたいと思ったことはありませんでした。でも、ちゃこをガラスごしで見た時、
「ああ、可愛い、さわりたい。」
と思いました。それから1ヵ月がたってもちゃこを飼いたいと思う気持ちは変わりませんでした。お母さんに相談すると、
「面どうをみるのが大変だし、死んじゃったら泣いちゃうでしょ。」
と反対されました。私も命のことを考えながら、8月に入り、自分でちゃんと面どうを見る、お世話する、ちゃこの命を大切にする思いから、とうとうわが家に来ました。
 ちゃこはまだ生まれて2ヵ月の赤ちゃんです。わが家に来て、可愛いとずっと見ているだけではなく、心配する時もたくさんあります。人間の赤ちゃんと同じように、自分の気持ちを伝えるのは、泣くだけ。ご飯を食べてくれない、うんこやおしっこも出ない、元気がない、全部私が気づいて見てあげないと、ちゃこは病気になって苦しい思いをしてしまう。最初は、可愛いなぁと思って飼いたいとしか考えてはいませんでした。いざ飼ってみると可愛いけど、命の大切さを知ることが出来た。ちゃこは来てまだまもないけど、これからどんどんなれていってほしい。
 これからもちゃこのために、少ないじゅみょうだからこそ大切に育てていこうと思った。

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