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小さな命

No.5819
小学校5年生

 小さな生き物の命を考えた事があるのだろうか。犬やネコは私たち人間にとって一番身近な動物だ。しかし、その犬やネコが私達人間の自分勝手な行動で殺処分されているのをどのぐらいの人が知っているのだろうか。
 センターには捨てられた犬やネコの多くが持ちこまれたり、子供を産んだからと持ちこまれたり、飼い主が自ら飼えなくなったと持ちこまれる事が多い。この持ちこんだ飼い主は、小さな命を命とは思わず物のように捨ててしまうのだ。そしてひどい人はそれをくり返す。どうしてこんな事が出来るのだろうか。命には小さいも大きいもなく、全部ちがう1つの命なのだ。失ってしまったら、もう二度と同じ命には会えない。命が一番大切だと思う。しかしその命を大切に出来ないのなら、ほかのどんな物も大切に出来ない。どんなに命が長くても、どの生き物も死んでしまう。しかし、その生きる時間を短くするけんりはだれにもない。たくさん苦労して生きている生き物もいるのだから、一度飼うと決めたら、最後まで命の責任を持つ。

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