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いのちをつなぐ手紙

No.5818
小学校5年生

 今日、ぼくはお父さんとお兄さんとケンタッキーでお昼ごはんを食べました。チキンカツサンドとポテトを食べました。とてもおいしかったです。その後お母さんが、
「とりの命をいただいたんだね。また大きくなるね。」
と、言いました。
 そこで、ぼくは考えました。毎日、ぼくはごはんを食べます。だから、毎日命をいただいているんだな、と思いました。たとえば、朝よく食べるハムは、ぶた肉です。ぼくの大好きなからあげは、にわとりの肉です。最近食べたすき家の牛丼は、牛肉です。肉だけでなく、野菜やお米も植物の命をいただいています。 そう思うと、ぼくの体は、いっぱいの命でできていると思いました。
 また、ぼくは、おじいちゃん、おばあちゃんと住んでいます。お父さんは、おじいちゃんとおばあちゃんの子どもです。おじいちゃんは、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの子どもです。そう思うと、ぼくが今いるのは、大昔からの命がつながっているからです。もしかしたら、ぼくの命も未来につながっていくのかもしれません。そう思うと、今、自分の命を大切にすることは、未来の子どもたちの命を大切にすることにつながるのかな、と思いました。
 ぼくは、たくさんの命をいただいていて、この先、命をつないでいく1人になれるんだなと思いました。

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