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一人の命で

No.5808
小学校5年生

 私のおじいちゃんは、おととしに亡くなりました。おじいちゃんの家は、私の家の隣にあるのでとてもお世話になり、親しくしてくれました。
 そんなおじいちゃんが間質性肺炎で亡くなり、とても近くにいた人がいなくなる辛さを実感しました。私は、「なんで、なんでいなくなっちゃうの。」と、涙が止まらなくなりました。
 おそう式の日、たくさんの人が来てくださりました。それを見て、「一人が死んでしまったら、とてもたくさんの人が悲しい気持ちになる」ということが分かりました。
 ニュースで、「自殺」という言葉を聞く時があります。それを聞くと、「私のおじいちゃんの様に、病気などで亡くなって、もっと生きたかったという人もいるのに。」と思ってしまいます。「自殺」した人に何があったのか分からないけど、「自分が死んだら、何人もの人が悲しむのか考えていただろうか。一人一つしかない、大切な命を自ら落とすほどのことだったのだろうか。」と考えてしまいます。とっても大切な命を大切にしてほしいなと思います。

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