命にはかちがある

　命について、私は「学ぶべき物やその大切さ」があると思います。理由は、私がそのような体けんをしたことがあるからです。
　私は、小さいころからねこを飼っていました。とても静かなねこで、「ひめ」と名前を呼んでも、ずっとそっぽを向いていました。
　そんな所は好きではなかったけど、私はひめが大好きでした。今年のバレンタインのよく朝、ひめは、死んでしまっていました。最初は、ひめが死んでしまうなんて信じられなかったので、しょうげきをうけました。とてもかなしかったです。その日の前の日、いつもは1階にいるひめが、めずらしく2階に来たのです。たぶん、さいごにありがとうをいいに来たのかなと思いました。この事で、どんなに命が大切かを学びました。命が消えたら、だれか一人はくるしんでしまう人がぜったいいることを。
　何かいやなことがあっても、「死にたい」なんて思ってはいけないと思いました。命にはかちがあり、いつかは消えるもの。でも、消えてなくなるまで、いい人生をすごしたい。私はそう思う。