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あたりまえのものではない

No.5769
小学校5年生

 私は理科のじゅ業で、「人のたん生」「メダカのたん生」について学びました。人もメダカも、1つの受精卵から体ができていくことが分かりました。
 私は、家でメダカを飼っています。そのメダカが生むたまごの数は、1シーズンで、1万個から2万個になります。その内、大人まで生きられるメダカは、1匹いるかいないかです。そのため、かくりして、親メダカから保ごして40匹くらいを残します。これを聞いて、私は大人まで生きられる確率の低さにおどろきました。そして、人間の場合はどうか、気になって本で調べてみました。
 人間の場合、1つの卵子に精子が一度に3億個送りこまれます。その内、卵子と受精できるのは、たったの1個だけだそうです。人間の生まれてくる確率は、メダカよりもっと少ない事になります。すごくき重なもので、あたりまえのものではないと思います。
 残念ながら、自さつで人が亡くなるというニュースを見る事があります。自さつする人の気持ちを考えると、生きるより死んだ方が幸せになれると思ったんじゃないかと思いました。でも、自さつする人も、私も、あたりまえのものではない命を大切にしたいという同じ気持ちがあると思います。
 自さつしたい人がいなくなるようにするには、どうすればいいでしょうか。
 つらい時、困っている時は、家族や友達に頼ったり、かんきょうを変えたりしたらいいと思います。私も、困っている人に気が付けて、話ができるようになりたいです。

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