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死ぬこと、生きること

No.5735
小学校5年生

 去年の11月、わたしのおじいちゃんが93さいで死んでしまいました。このときわたしは、初めていのちの大切さがよく分かりました。おそう式のときに、とてもなみだが出そうだったけどこらえました。火で焼かれるとき、いとこが大泣きしていました。その声を聞き、わたしもつられそうになったけど、がんばってこらえました。なんでなみだをこらえたかというと、みんなになみだを見せるのがいやだったからです。
 初盆のとき、おじいちゃんが帰ってくると聞いてとてもうれしくなりました。おがんでいるときに、おじいちゃんがとなりにいてくれているように感じました。初盆の3日間が終わり、ちょっと悲しくなりました。でも、3日間ずっとそばにいてくれた気がしたので、うれしかったです。いまでも、いつもおがんでおじいちゃんのことをおもい出しています。
 よくテレビで、自殺したというニュースを見ます。夏休み前に先生が、一番大切な物はいのちと言っていました。なぜすぐに自殺してしまうのか、どうしていのちを大切にできないのかと、ニュースを見るたびに思います。いじめられている人は、毎日辛い日々を送っていると思います。そのことを周りの人に相談できたら気持ちが楽になると思います。
 わたしは、いじめられたことがないので気持ちが分かりませんが、もしわたしの周りになやんでいる人がいたら、役に立ちたいと思います。

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