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ずっとつながっている命

No.5715
小学校5年生

 私には97才になるひいおばあちゃんがいます。歩くのが少し不自由ですが、支えがあれば自分で歩くことができ、食事や会話もできます。私が小さいころは、私をおんぶして近所を散歩してくれたり、一緒に遊んでもらったこともありました。それから何年かがたち、だいぶできることが少なくなりましたが、今でも元気で生きていてくれる事が、私にとってはとても自まんできる事です。
 私が今生きているのは、お父さん、お母さんから命をもらったおかげです。そのお父さんとお母さんは、おじいちゃん、おばあちゃんから命をもらい、そのおじいちゃんとおばあちゃんは、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんから命をもらっています。私の命はずっとずっとつながっているからこそ、今ここに生きていられるという事を考えると、本当に大切な命だと感じます。
 ニュースなどを見ていると、事故や事件などで小さな子の命がとつ然うばわれてしまうことがある事を知ると、本当に悲しい気持ちになります。きっと家族やまわりの人たちは、すごく悲しいと思います。
 このように、ずっとつながって、大切にされている命を失うことがないように、事故や事件のない社会になるといいと思います。
 私自身が出来る事として、ずっとつながっている命を大切にして、交通ルールを守ったり、危険なことにまきこまれないよう、安全な生活ができるよう、注意していきたいと思います。そして、まわりにいる家族や友達のことを大切にしたいと思います。

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