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命について考えた

No.5705
小学校5年生

 私にとって命とは、今まであまり考えた事はありませんでした。でも、最近になって考えるようになりました。自分でも分かりませんが、自然と考えるようになりました。そこで、私にとって命を考える出来事を考えてみました。
 この夏休みに、セミがベランダで死んでいました。私は、何も思いませんでした。他には何も思いつきませんでした。そのあと、家族とも命について話をしましたが、私は特に何も思いませんでした。私の周りには、命を近くに感じる事はあまりないのではないかと思いました。
 そこで、私は自分の周りにいる家族の誰かがいなくなったら、と考えてみました。私のお父さんは、以前ころんで救急車で運ばれた事がありました。数日で退院しましたが、もしあのまま命がなくなっていたらと思うと、さみしいと思いました。急にいなくなることは想像できませんが、人は突然亡くなる事もあります。自殺や殺人、火事や津波、交通事故など、色々な事で、突然人がいなくなる事もあります。命は1つしかありません。そして、いつ死ぬか分からないので、死ぬ事はとても怖いと思います。自分が死ぬのはもちろん怖いですが、家族などいつも近くにいる人が、もし急にいなくなったらと思うと、とても怖いと思いました。今は、家族みんながいることがふつうなので、「もしかしたら」は考えたくないと思いました。そう考えると、命はとても大切だと思うし、なくしたくないと思いました。お母さんやお父さんと話をしていると、私も家族はみんないて欲しいと思ったように、お母さんやお父さんも思っていました。命がなくなるのは、自分が怖いだけでなく、家族も怖いので、お母さんとお父さんからもらったたった1つの大切な「命」を大事にしていきたいです。

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