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命の大切さ

No.5703
小学校5年生

 わたしは、命がとても大切だと思いました。そう思ったきっかけは、お母さんがたん生日にくれた手紙とテレビです。わたしは最初、命はあまり大切ではないと思いました。でも、お母さんがたん生日にくれた手紙を読むと、お母さんがわたしを出産する時、ふつうは、へそのおは、首にまきつかないで産まれてくるのに、わたしはへそのおが首に2周もまわっていました。なので、ばあばとお母さんのお姉さんに言われました。でも先生からは大丈夫と言われ、そのまま下から産みました。と中で命を落としてしまう赤ちゃんもいる中、無事に産まれたことで、お母さんからは、「命を大切にしてね」と手紙に書かれてあり、これからも命を大切にしていきたいと思いました。
 もう1つは、テレビです。わたしは何度も見たことがあります。生まれてすぐ亡くなってしまった子や病気で亡くなってしまった子、交通事故で亡くなってしまった子など、たくさんの子がいます。わたしはそれで、「亡くなってしまった子の分まで生きる」という思いをなくさず、心にひめています。
 これからは、どんな小さな小さな命でも大切にしたいと思いました。

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