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No.5689
小学校5年生
私は命の大切さを知った出来事が2つあります。
1つ目は、大好きだったじいじがなくなってしまったことです。私のじいじはとてもおもしろくて、私が小さいころからとてもかわいがってくれたやさしい人です。私が3年生の時になくなりました。肺がんという病気でした。ある日、お母さんが私に、
「じいじ、入院したんだって。」
と言いました。その時私は、とてもびっくりしてしまいました。病院にお見まいに何度も行きました。私が最後にお見まいに行った時、じいじは目をつぶっていて、何もしゃべりませんでした。じいじがなくなり、おそう式の時は、本当は泣きたかったけれど、大勢の人がいてはずかしかったのでがまんして、家に帰って泣きました。もっと遊びたかったです。もっといっしょにいたかったです。この出来事で命の大切さを学びました。
2つ目は、大切にしていたペットのハムスターがなくなってしまったことです。ハムスターの名前はタンポポです。3年生の春休みの時から飼いはじめました。タンポポは、いつも元気で、時々あまえたり、とてもかわいいハムスターでした。その日もいつも通りに元気でした。でも、夕方タンポポは元気がなく、おしりから血が出ていたので、動物病院に連れて行きました。先生に診てもらった後、お薬をもらいました。家に帰ると中の車の中で、タンポポは動かなくなって死んでしまいました。私はとても悲しかったです。もっと遊びたかったです。
今まで楽しかった思い出がたくさんあるのに、死んでしまったら悲しいしつらいです。命は、本当に大切だと思いました。これからは、家族を大切にし、一日一日を大切にしたいと思います。
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