緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

たった1つの命

No.5681
小学校5年生

 今年、7月18日に京都のアニメーションスタジオに男が侵入し、ガソリンをまき、放火するという事件がありました。侵入した男は、なぜ人を殺してしまったのか、ぼくは不思議でした。
 事件が発生した日の内に、この事件での死亡者が25人まで増えていました。1週間たつと、35人と亡くなった人の数が増え、一しゅんにして多くの人が亡くなりました。
 ぼくは、とてもおどろきました。まだ人生の半分も生きてない人たちが、自分の意思とは関係のない事件で亡くなりました。きっとやりたかったことが、多くあったと思います。だから、きっとくやしい気持ちがいっぱいだったと思います。また、その家族もとつ然のことでおどろき、悲しくなったと思います。
 なぜ犯人は、「死ね」などと言って放火したのでしょうか。人には、1つだけの大切な命があるのに、それを簡単にうばってしまうのはとてもいけないことだと思います。
 ぼくは、この事件を通して命について考え、2つの思いができました。
 1つ目は、1つだけの大切な命を守るということです。自分の命を守るということは、自分を大切にすることです。それは、家族をも幸せにすることにつながります。
 2つ目は、今を生きる大切さが大事だと思いました。人は、とつ然事件や事故にまきこまれる可能性があります。後かいがないように、その時を大切に過ごしていきたいと思います。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?