緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

命をいただく

No.5670
小学校5年生

 わたしは、「いのちをいただく」という本を読んで、動物のいのちについて考えました。
 まず初めに感じたことは、わたしたちがふだん食べている牛やぶた、鳥などの動物は生きていたということです。今まで、この本を読む前にそのことに気づかなかった理由は2つあります。
 1つ目は、スーパーマーケットで肉が売られている時のじょう態のことです。みなさんは、スーパーマーケットで肉を手に取る時、トレーに入っていたり、切られているものしか見たことがないと思います。そのままの形で残っていることが少ないので、生きていた物を食べているということにあまり気づいてないのです。
 2つ目は、動物たちが食用の肉になっていく時のことです。牛やぶたや鳥は食肉センターという所で命を落として、わたしたちのもとにやってきます。わたしはこのことを、この本を読んで初めて知りました。このことをみんなが知ることができれば、肉を食べる時、動物たちに感しゃをして食べることができると思います。
 このように、わたしたちはもともと生きていた動物たちを食べているのです。そのことをもっとみんなが知ってほしいと思います。そうすれば、人間が生きるための食事になる牛やぶたや鳥たちもよろこんでくれると思います。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?