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いのちをつなぐ手紙

No.5663
小学校5年生

 私は、お母さんが手術をした時に、命が1つなくなってしまうかもしれないと思い、悩んだ時がありました。そんな時、まず担任の先生が保健の先生に相談させてくれました。そして、カウンセラーの先生にも聞いてもらいました。なかなか心が開かなかった時、最後の一歩をふみ出させてくれたのは、お母さん本人でした。お母さんは一番苦しかったのに、私のことを考えてくれました。そんなお母さんは、私の一番大切な人です。今は、手術が無事成功して、元気に一緒にくらしています。
 今悩んでいる人は、自分が今、一番話しやすい人に相談したら良いと思います。ずっと不安をかかえていると、いつまでも暗い気持ちのままになってしまいます。相談することは、とても勇気がほしいことなので、直接話すのが難しい人は、メモ帳でも良いので手紙やメールで伝えることをしてみたら良いと思います。不安な事が大きく広がってしまう前に(小さなことでも良いから)、相談をしてみてください。

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