緊急情報
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No.5647
小学校5年生
わたしのおばあちゃんの家には、小太郎という犬がいました。しかし、今年の2月4日になくなってしまいました。小太郎は、わたしのお母さんが結婚するまえに買ってきた犬だそうです。おばあちゃんの家にいくと、必ずでむかえてくれました。それが、当たり前の様でした。
そんな小太郎は、体にいろんな病気を持っていて、17才というおじいちゃんなのに、とても元気にあそんでいました。あるとても寒い日に、小太郎は、心臓発作をおこしてしまいました。少し遠い動物病院まで小太郎をかかえていき、ついたときには、とても苦しそうでした。それから2日間苦しみ続け、2日後、安心するように息をひきとったそうです。その日の朝、おばあちゃんの家に見にいったら、ダンボールの中に固まった小太郎がいました。わたしは、ダンボールの中の小太郎を見たときに、目から涙があふれてきました。2人の兄もショックで号泣していました。後からおばあちゃんの知り合いが来て、花をそえていました。兄は大切にしていたタオルをそえていました。わたしも花をそえました。そのときは、とても悲しかったです。
小太郎がなくなって、居て当たり前の存在が居なくなった時の悲しい気持ちを通じて、命の大切さを小太郎に学ばせてもらいました。家にも犬が2ひき居るので、その犬たちの命も大切にしていきたいと思います。小太郎に感しゃしたいです。
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