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うばわれ続ける命

No.5645
小学校5年生

 いままで、たくさんの種類の動物が、ぜつめつしてきました。その多くが自然のかんきょう変化によるものです。しかし、人の手によってぜつめつした動物も少なくありません。その理由は、らんかく、みつりょう、生息地のはかい、くじょ、さらには遊びにいたるまで、いろいろな理由でぜつめつしてきました。
 例えば、ステラーダイカイギュウという動物は、動きがおそくゆったりしていて、とりやすかったため、発見からたった27年でぜつめつしてしまいました。
 ほかにも、リョコウバトという動物は、もっとも数が多かった鳥類とも言われ、かつては50億羽いたとも言われています。しかし、食肉や羽毛の目的として、毎年1,000万羽以上が殺されました。しかも、人はリョコウバトを鉄ぽうでうつ遊びをしていました。もちろん保護されそうになりましたが、「数が多いから、ぜつめつの心配はない。」と言われ、気づいたときにはもうおそく、ぜつめつしてしまいました。
 そしていまもみつりょうやらんかくは続き、たくさんの動物の命がうばわれています。このまま動物の命がうばわれ続けていいのでしょうか。生態けいをいじしてきた動物がぜつめつしてしまっていいのでしょうか。ぼくは、こんなことはやめなければならないと思います。

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